
WEBライターとしてわかりやすく記事を書くためには、「過不足のない文章で、読んでいてストレスを感じない」文章を意識しましょう。
以下の特徴を持つ文章は読みやすくなります。
・主語と述語が対応している
・一文が短い
・5W1Hが入っている
・句読点がわかりやすい位置に打ってある
・あいまいな表現をしない
それぞれについて詳しく見ていきます。
主語と述語が対応している
例 新しくオープンした駅前のカフェは、立地もよく値段がリーズナブルなので、前年比10%増の売上を期待している。
どこかおかしな文章です。
その理由は主語(誰が/何が)と述語(どうした/何だ)が対応していないことが原因です。
この文章の主語は「カフェ」、述語は「期待している」ですから、「カフェが期待している」という意味になってしまいます。
なので、「期待している」の主語を書き足しましょう。
例 新しくオープンした駅前のカフェは、立地もよく値段がリーズナブルなので、私達は前年比10%増の売上を期待している。
もしくは受け身(〜される)の形に直してしまってもいいです。
例 新しくオープンした駅前のカフェは、立地もよく値段がリーズナブルなので、前年比10%増の売上を期待されている。
主語と述語は離れるほど対応関係が見づらくなります。書き手も読みてもそれは同じなので、文章の中でなるべく主語と述語は近くに書きましょう。
一文が短い
主語述語を近くに書くためには一文を短くすることが近道です。
また一文が短ければ、リズムも生まれ読みやすく理解しやすい文章になります。
例 わかりやすい文章を書くには、一文を短くして5W1Hを入れつつ主語と述語は離さないで、かつ句読点は適当な箇所に打ってあり…
とダラダラ続いている文章は読みづらいですし、何を言っているのか頭に入ってきません。
基本的に一文の中に主語と述語のセットは、1セットまでに抑えるとわかりやすくなります。多くても一文内に2セットまでにしましょう。
例 私はパソコンで原稿を書き、その後スーパーへ買い物へ行った。
主語と述語のセットが同じ文章内にいくつ入っているかを意識するだけでも、主語述語が離れすぎることを防げます。
5W1Hが入っている
5W1Hとは
when いつ
where どこで
who 誰が
what 何を
why なぜ
how どのように
すべてを入れようとすると一文が長くなってしまうので、文を分けながら5W1Hの情報を書き足していきます。
句読点がわかりやすい位置に打ってある
句読点は息継ぎをするタイミングに打ちましょう。
例 私は、昨日、公園で、子どもと、遊びました。
極端な例ですが、高頻度で読点を打つと読みづらくなります。
自分で音読をして、息継ぎをするタイミングを目安にしましょう。
例 私は昨日公園で、子どもと遊びました。
また句読点には、主語と述語の対応をわかりやすくするという役割もあります。
例 私はコーヒーを飲み干し出ていったサムを追いかけた。
この文ですと、コーヒーを飲み干したのが私なのかサムなのか不明瞭です。
例1 私は、コーヒーを飲み干し出ていったサムを追いかけた。
→コーヒーを飲んだのはサム
例2 私はコーヒーを飲み干し、出ていったサムを追いかけた。
→コーヒーを飲み干したのは私
読点を打つ位置によって文意が変わるので、注意してください。
あいまいな表現をしない
日本語は遠回しな表現を好む言語なので、余計な言い回しや婉曲表現が多くなりがちです。
しかし読者が知りたい内容をスピーディに伝えなくてはブラウザバックされてしまいますので、はっきりとした言い方で簡潔に書きましょう。
省いたほうがいい表現
・〜と思います。
・〜など
・余地があります。
・可能性があります。
まとめ
伝わりやすい文章を書くには以下の点に注意しましょう。
・主語と述語が対応している
・一文が短い
・5W1Hが入っている
・句読点がわかりやすい位置に打ってある
・あいまいな表現をしない

